【コラボ配信】アフター・コロナのライブ配信について(1/2) 〜ゲスト:大それた事YUさん〜
【コラボ配信】アフター・コロナのライブ配信について(1/2) 〜ゲスト:大それた事YUさん〜
(T:Tom、Y:Yu、L:リスナー)
Y:
リスナーの数って、つい人気のライバーと比較しちゃったりして、多い方がいいと思ってしまうんですよね。
リスナーが増えないと、結果が出ていないという気持ちになってしまう。
でも、ちゃんと見に来てくれる人がいるということは、その人たちには価値が伝わっているんですよね。
T:
過疎るといつも来てくれるリスナーってありがたいなと思うけど、それに慣れてくるとリスナーが増えないのが悩みになりますよね。
L:
アフターコロナで、またライブ配信の環境が変わりそうですね。
Y:
緊急事態宣言が、終わったからライブ配信アプリを見るのをやめちゃったって典型じゃないですか。
逆に、今もライブ配信アプリに残っている人とか、今から始めている人は、通常の生活にライブ配信を組み込める人だから、その層を取り込めると強いですよね。
ただ、今度リスナーが減る時ってどんな時なのか、そこは考えたい。
T:
5月上旬にこの辺りの議論はしてましたね。
その時は、僕はアフターコロナを見据えて、ライブ配信アプリからリスナーがいなくなるけど、そこまでにせっかく構築した人間関係はSNSとかオンラインサロンに移行することが大事だと言っていたんですよね。
ライブではタイミングが合わないけど、タイミングが合うときに見てコミュニケーションが取れるアプリならまだ維持できると。
T:
あと、ウィズコロナの時って、異常にできてしまった暇な時間を埋めるために、ライブ配信アプリにきた人っていうのがかなりいたんですよね。
そういう人たちは、アフターコロナになると暇な時間が減るから、ライブ配信アプリに割いていた時間が弾き出されて収まらなくなるから、見られなくなっちゃう。
今でもライブ配信アプリにいる人って、暇な時間が減った中でもライブ配信を見ている人たち。
その人たちが逃げていく時ってどんな時かっていったら、おそらくライブ配信よりも魅力的なものが見つかった時とかですよね。
それって、ビフォアコロナのときに言われてた可処分時間の奪い合いの議論と同じだと思いますけど。
YouTube、Netflix、ゲームと戦うみたいな感じですね。
Y:
逃げてしまう理由って、多分コメント読み対応系の枠が多くて、疲れちゃうみたいな所にもありそう。
だから、ラジオ感覚で聞ける配信とか、そこのニーズが伸びてくる気がします。
コメントはしないけど、何かしながらライブ配信をつけておくみたいな。
T:
同意です。僕も料理配信を試してたのは、それが理由です。
料理をやっていると、コメント対応はそんなにしてなかったけど、思ったよりもリスナーに留まってもらえてました。
多分、見る方も楽なんでしょうね。
でも、コメント読み対応する枠が多すぎで、コメントをあんまり読まない枠が許されないような雰囲気がアプリ全体にあるのは結構辛い。
つづくー